今朝起きたばかりのころは、はかばかしくない天気だったが、午前9時をまわってから次第に天気がよくなってきた。
ちょっと遠回りになるが海を見てから出勤することにした。
最近自分に課しているルールが三つある。
・自分が今したいことは何かを日々問いかけ、それを実行すること
・夜八時以降は一切働かないこと
・仕事抜きで自分が読みたい本を探して読むこと
ひとつめのルールは、
「働く」ことは健やかに生きるための「手段」であって「目的」ではないことを日々自覚するため。今の職場は午前10時半ごろまでに出社すればいいので、「自分が今したいこと」を自覚できさえすれば午前中の時間内で案外できてしまうことが多いことに気付いたから。つまり毎日が休日気分!(実際は毎日が仕事!)
で、今日は天気が良かったので海を見に行きたくなったわけです。
いや、遠回りしても十分おつりがくるくらいの景色でした。
生きててよかった!とおおげさでなく素直に思った。惜しむらくはもっと時間がほしかったことくらい。
ふたつめのルールは自分にブレーキをかけるために。
ただでさえ夜8時までお店にいるのは常識的に考えて遅い。
そこから家に帰ってまた仕事、ではどう考えてもやりすぎ。
みっつめのルールは、趣味としての読書をとりもどすために。
商売でやっているとどうしても、取り扱う本や作家の数がふくれあがって
「仕事だから」という理由であくまで内容をおさえとくために本を読む、ということをやってしまう。
もちろんそれは職業柄全然悪くないのだけど、その読み方に侵食されて、純粋に自分が楽しむための読書、長田弘風に言えば「ただ楽しみのために本を読む」ことができなくなっていることに気付いたから。
というわけで最近は、夏目漱石にハマってます(漱石は、エッセイや小品にかぎっていえば「お笑い」として読んでます。ほんとシュール。)
あとはル・グウィンの『ゲド戦記』シリーズ(ドラクエ世代にとってはたまらない世界観。)に小島政二郎の『円朝』(一時期ハマってた落語熱ふたたび!そして小島政二郎の筆はこびは時代と世代を完全に超越してる)。
そして、「これはいまの自分には合わないな」と思ったら躊躇なく読むのをやめれるようになりました。
だって趣味だから。
さて今日の見事な海を見逃してしまった方へおすすめの一冊
・『海の日』・野寺 治孝
どうして海を眺めていると心が落ち着くんだろう?
そして、どうして恋人たちは海を見に行きたくなるんでしょう?